以下、根拠と考察。
P112
パキッという大きな音で、みんな飛び上がった。ルーピン先生が巨大な板チョコを割っていた。
略
ルーピン先生は空になったチョコレートの包み紙をクシャクシャ丸めてポケットに入れた。
→チョコは学校の経費で購入したものかな?
ローブボロボロだし、自分で買うとは思えない。
モノには気を遣わないが、食べ物に気を遣う描写があるなら自費購入と考えてもいいが、まだ見あたらず。
余談:パキッていう前に、アルミ箔のガサガサ音すると思うが、特急内だし目をつぶる・・・
(特急の中でハリーディメンターで倒れ、マクゴナガルがどんな処置が必要かとポンフリーに問う)
P119
「そうね、少なくともチョコレートは食べさせないと」
略
「もう食べました。ルーピン先生がくださいました。みんなにくださったんです」
「そう。ほんとうに?」
マダム・ポンフリーは満足げだった
「それじゃ、『闇の魔術に対する防衛術』の先生がやっと見つかったということね。治療法を知っている先生が」
略
マダム・ポンフリーはまだぶつぶつ独り言を言いながら医務室に戻っていった。
→ポンフリーの満足げな顔は、ルーピンの生徒時代を知っているから?
単に、優秀な教師に決まったことが嬉しくて??
独り言って、リーマスのこと「立派になって」とか誉めてるものだったらいいなぁ(*´ェ`*)
でも待って、ポンフリーがルーピンが新任の先生としらなかったということは、ホグワーツに新学期前の職員会議はないのか?
職員会議はしているけれど、校医は蚊帳の外なのか?
そして、この会話でルーピンチョコレート好き説は崩れると思います。
ルーピンがチョコレートを持っていた理由として、単にチョコ好きならディメンターで凍えない時にも食べるでしょう。その描写あるはず。
貧乏を印象づけるためにチョコレートを食べる描写がないのではないと思います。
だって、特急内にいる生徒にはチョコ配って、自分は食べなかったよね。
なので、ホグワーツにディメンター配備を聞かされたルーピンは自衛か、ハリーや生徒たち保護のためかチョコレート購入したと考えるのが妥当。
それにしても、ディメンターに吸い取られた幸せな想い出を、チョコレートで補うなんてナイス!
(とんだ上から目線すみませんm(_ _)m)
チョコレートって、食べると幸せホルモン出るんだよね・・・
よくできた話だなぁ・・・
本当に尊敬する!←
大好き『ハリー・ポッター』!
今日はこれでおしまい。
That will be all.
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